【NEW】産業用 CFRP ロボットハンド / ロボットアーム
産業用 ロボットハンド / ロボットアームの金属材質での問題点

既存のアルミ (AL) または ステンレス (SUS) + テフロンコーティングの金属材質のロボットハンド / ロボットアームでは、
➀ 重量が重く、ハンド / アームの動きに振動が発生する可能性が大きい
(※ハンド / アームの振動でウエハーにダメージが発生する可能性が大きい。)
➁ 金属 (Metal) 汚染の可能性が高い
(※最近は、金属 (Metal) 汚染問題でウエハーと干渉する部品 (Parts) には、金属材料を使用していないケースが多い。)
カーボン (CFRP) ロボットハンド / ロボットアームのご提案
➀ 従来のアルミ (AL) または ステンレス (SUS)などの金属ハンド / アームと比べ、
カーボン (CFRP) ロボットハンド / ロボットアームは重量が軽く、振動の発生が抑制出来ます。
また、稼働中のハンド / アームが停止した時などの振動が収束するまでの時間はどの材質よりも速い為、タクトタイムの短縮に繋がります。
→ 【 軽量化・振動やたわみの低減 】
➁ アルミ (AL) または ステンレス (SUS)などの金属と比べ、振動減衰性に優れ、応答速度が約4倍以上早く、
振動に対する振幅も約1/2倍以上振動が少ない。 → 【 搬送の高速駆動や高精度化が可能に 】
➂ 金属 (Metal) 汚染の可能性がほぼ0
➃ 高温 / 多湿環境でも安定した使用が可能 → 【 熱膨張係数が低く、寸法安定性が高い 】
➄ 使用環境に応じて、テフロンコーティングが適用可能。
また、金属より意匠性に優れている為、図面による寸法、厚さ、穴加工などの様々なご要望に沿った精密加工が可能。
ハンド / アーム単品だけでなく、付随されているローラーなどもアッセンブリーでの完成品の供給が可能となります。